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鬱というのは

2018.06.25 08:48|ドイツその他諸々日記
人間アラフィフまで生きていたら、誰だって一回は消えてなくなりたいと落ち込み悩み苦しむときがあるだろう。

でも家族がいる、仕事がある、守るべきものがある、と消えてなくなることにブレーキをかけるのが、健全な魂というか、病に侵されてない魂だと思う。

そのブレーキを侵食し腐食させ歯止めを利かなくさせるのが鬱などの病だと思う。

どんなに才能に恵まれ、富に恵まれ、端からは大成功した人に思われていようとも、その人の心のなかは人知れず、戦ってるんじゃないかとは容易に想像できる。

なにもなくしてその地位にたどり着くわけもなく居座れるわけもなく。

ケイト・スペードさんの自殺を聞いて、ほんと驚いた。あんな可愛らしい夢たっぷりのデザインをするのに、と。

10代の娘を残しての自殺なんて、ほんと鬱って怖い病気だ。親だったら、独立前の子供を一人放り出すなんて最悪のシナリオだもんね。誰も親なら望まないはずだから。

子供のことを念頭に置けなくなった人の心の闇は相当深いと思った。

私もここ数年で、消えてなくなりたいとは何回か思わされたが、私には大事な娘たちを放り出すほどの心の闇はなかった。

スペードさんが今は心の平穏を得られていることをお祈りするばかりです。。

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