移民の家庭環境

ずっとタフに、日本人女性として受身で控えめだったら、耐えられないような状態を戦い続けてる。つまりこの一度きりの人生をいかに私らしく、自分で作り上げていくかということに取り掛かっている。

めげそうになることもしょっちゅうで、夜になるとよく、どーんと心が沈む。

そんな私を見ていて、少し前に次女がお友達のお母さんを紹介してくれた。

彼女は、東ヨーロッパ出身で、ビザを申請中に夫が浮気離婚、でもビザ申請に彼女の名前も記載されているのと、本国に残っても未来はないために一緒にドイツに来た。

来た後も一人娘をかかえ、一人で移民として乗り切るしかなかった。

そんなこともしらず、最初に出会った9年前、私自身のドイツ語にあまりに自信がなく、彼女の状態を観察することができなかった。彼女がドイツに来たのはなんと私たちと前後してだったのだ!状況的に似ている部分があったのに。

彼女の生い立ちはかなりハード。実母はアルコール中毒で、彼女は近所の人に育てられたそうだ。本国にも頼れる人はおらず、ここでも前向きに、前向きにと生活している。二人目の夫(もう離婚してる)との子供が9月にようやく1年生。息子を生きがいとして、子供のために二つの仕事を掛け持ちし週7日働くのもいとわず、生きている感じを受けた。

彼女いわく、悪いことはおきるときはおきるの、くよくよと思い悩んでも仕方ないよ、受け入れて先にすすもう!って言ってくれて、あまりの前向きさにびっくりしたし、同時に私自身の伸びしろを実感した。

私の想像できる不幸ってのは、たかが知れてる、って思った次第。自分を哀れむことこそ哀れ。みんながんばってる。まだまだ頑張ろう。10年後、あんときがんばってよかった、って思えるように!(長期ビジョンで物事を考えるって、今回の伊勢サミットでメリケルさんもいったそうじゃない。ドイツ人の好きな考え方だと思う。)
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Comments

No title 
人の数分のドラマを一つ見せてももらいました。

彼女のたくましい生き方に、凹んでられないぞって
元気を貰ったけど、どうにもこうにも気持ちが塞いで仕方がないの。

無理してでも口角上げるて、前進前進あるのみ。
頑張るわ。
Yukaさんへ 

> 彼女のたくましい生き方に、凹んでられないぞって
> 元気を貰ったけど、どうにもこうにも気持ちが塞いで仕方がないの。

うん、へこむときってやっぱりある。
そんな時、少しだけ自分を甘やかしてあげてもいいよね。
いいにおいのせっけんやお風呂に入るとかさ。
おいしいおやつを買っちゃうとか。
何かしら少し。
でも次からはほっぺ一つはたいて、またがんばるか!と。

ほんとよくいうもんね。朝の来ない夜はない。
きっと今のがんばりふんばりが結果、この先にきっとあるなだらかな平地を長くしてくれることを信じたい。

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