The storm beneath my wings

がるっちの好きな映画、本など趣味をつめこもうかな♪ 時々鳥ちゃんズも。

2015年3月に読んだ本のまとめ


2015年3月の読書メーター
読んだ本の数:20冊
読んだページ数:6873ページ
ナイス数:488ナイス


冊数新記録じゃなかろうか。
ダンナの出張が2件入って、そのため、本を読む時間がいっぱいできた。

スタープレイヤー (単行本)スタープレイヤー (単行本)感想
残念。人間の欲ってそんなに種類ないものなのか。そここそ、恒川光太郎の腕の見せ所だったのではとおもうが。魔法みたいな力が使えるとはいえ、あまりに短絡的で全く楽しめなかった。図書館で借りられるのならば良かった。
読了日:3月30日 著者:恒川光太郎
沙門空海唐の国にて鬼と宴す 巻之三沙門空海唐の国にて鬼と宴す 巻之三感想
すごい偶然。2年前の今日一回目読了とな。次に行こう。通常の人間には太刀打ち出来ない事柄がいっぱい。
読了日:3月26日 著者:夢枕獏
7月24日通り (新潮文庫)7月24日通り (新潮文庫)感想
転勤族だったし、大人になってからも、一所に落ち着いていないので、街と自分は決して同化しない。そのため私の主人公小百合に対する理解度は低い。昔の彼、昔のあこがれの君に、焦がれるものなのかな。
読了日:3月25日 著者:吉田修一
悲嘆の門(下)悲嘆の門(下)感想
さすが宮部みゆき。読み易い、ひきこまれる。相変わらず主人公は、だっておれ、しりてーんだもん、ってだだこねて、独りよがりな正義に酔いしれて、後先考えない行動にでる。悪い夢であって欲しい、が本当に悪い夢でしかなくなったことに、感謝もできないガキ、孝太郎。俺にとっての現実はあっちだ!ガラに利用されてる孝太郎はまるで、銃のような殺傷力100%を持った俺様状態だった。孝太郎以外の所では、自分の背負う言葉の影を思うと怖かった。
読了日:3月24日 著者:宮部みゆき
第2図書係補佐 (幻冬舎よしもと文庫)第2図書係補佐 (幻冬舎よしもと文庫)感想
この人ほんと面白い人だな。子供時代辛い目にあった人ってその分を挽回するぐらいの大成しやすいのかしら。彼の小説も読んでみたい。
読了日:3月23日 著者:又吉直樹
悲嘆の門(上)悲嘆の門(上)感想
サスペンス?スリラー?と思いきや、SFファンタジーだった。宮部さんの冒険ものってなんかラノベの香りがするのはなぜかしら。幸太郎が19才の青年でなく、9才にかんじるのは、曲がったことが許せない熱血漢だからだろうか。単純だし。下巻へ、心そそられないけど、読むのだ。
読了日:3月23日 著者:宮部みゆき
流星ワゴン (講談社文庫)流星ワゴン (講談社文庫)感想
ドラマは、随分と本に忠実に作られていた。美代子がドラマのようにギャンブル依存症の方が現実味がある。女の、子持ちの色情魔ってあんまり聞いたことないもんね。動物の本能的にありえないように思うし。チューさんはもちろん、ドラマのチューさんを思いながら、あの声を想像しながら読んでた。やり直しのたび。なんかこの家族、もう一度傷を治せるような予感がする。
読了日:3月19日 著者:重松清
鬼畜の家 (講談社文庫)鬼畜の家 (講談社文庫)感想
読後感悪し。ドメスティックバイオレンス、レイプ、ネグレクトが散りばめられている。「由紀名」の驕慢さが耐え難い。東大法学部卒、元弁護士の60歳による好奇心を満たすだけのような作品。訴えてくるところは何もなし。ところでこの作品は全体的に湊かなえ風。
読了日:3月18日 著者:深木章子
聖者は海に還る聖者は海に還る感想
母体回帰、エディプスコンプレックス、それだけで11歳が猫を虐殺できるのか、戦々恐々とした。いい大学信望者の親って、自分の言う、いい大学を出ていない人、多いと思うんだよね。典型的なバカ親を描くだけでなく、バカ親を粉砕してしまうような事件とか描いてくれてもよかった。結末はなんとか少年の思いとも決別出来たみたいだから、仕方なかったかもしれない。時間をかけても戻ってきてくれたらいいなと思う。もっと長編にしようと思えばできた作品。
読了日:3月16日 著者:山田宗樹
時代小説・十二人のヒーロー―時代小説の楽しみ〈別巻〉 (新潮社文庫)時代小説・十二人のヒーロー―時代小説の楽しみ〈別巻〉 (新潮社文庫)感想
その十二人とは、半七、むっつり右門、銭形平次、人形佐七、若さま侍、机竜之介、丹下左膳、森尾重四郎、眠り狂四郎、鞍馬天狗、早乙女主水之介、民谷伊右衛門。半数以上知ってるけど、本で読んだの初めてな人のほうが多かった。丹下左膳と机竜之介はヒーローではないよね・・・。眠り狂四郎もなんだか変な人。クラスの優等生なのは、鞍馬天狗。小説として読みやすいものと、読みにくいもの二分された。読みやすいものは、現在も時代物として残っていると思った。ところで、日本人の色白好きって、白色人種への憧れかと思ったが、大間違いで、
読了日:3月15日 著者:
新装版 風雪の檻 獄医立花登手控え(二) (講談社文庫)新装版 風雪の檻 獄医立花登手控え(二) (講談社文庫)感想
宇江佐真理のあとがきだった。ケチな伯母がとうとうお小遣いを少しだけ上げたようだ。おちえに対する気持ちがはっきりしてきたし、おちえ側も慕ってきた。でも家に入りたいのかわまだ揺れてる。牢問って恐ろしいことだったろうな。でも牢医は最後のラインを見極めないといけないし、見ていないと正しい判断できないし。新谷弥助は犯罪の一歩足踏み入れていたことにならないかな。無事抜け出せたらいいんだけど。あんなにすんなりといくものなのかしら。次も読みたいけど、またのお楽しみ。藤沢作品はあまりおいしそうなシーンはないなぁ。
読了日:3月15日 著者:藤沢周平
新装版 春秋の檻 獄医立花登手控え(一) (講談社文庫)新装版 春秋の檻 獄医立花登手控え(一) (講談社文庫)感想
流石です。獄医の立花登は、江戸には、幼少期から秀才で名を馳せ、故郷の誇りを背負って医師として働く叔父を頼りにやってきた。叔父が江戸ではダメダメだったので、登が代わりを引き受ける。面白くって一晩で読破。すぐに次に行く。甘くない江戸物。登は柔術の使い手。
読了日:3月12日 著者:藤沢周平
タイム・ラッシュ―天命探偵 真田省吾 (新潮文庫)タイム・ラッシュ―天命探偵 真田省吾 (新潮文庫)感想
ラノベ。あれ、前の方で違うこと話してなかったか、って事が数件あった。対象年齢ある程度限定される作品かな。
読了日:3月12日 著者:神永学
家守 (角川文庫)家守 (角川文庫)感想
5つの短編。どれもおどろおどろしい雰囲気、怪しい要素が漂っていて、不気味。大変楽しめた。「鄙」の村人心理って怖い。村に育った人の話聞いたことあるけど、いまだそんなところがあるのか、という新しい文化慣習だったよ。
読了日:3月11日 著者:歌野晶午
パーク・ライフ (文春文庫)パーク・ライフ (文春文庫)感想
幅1cmに満たない本に2本の短編。”パークライフ”>仕事も順調でいるようなのに、心ここにあらずな状態で、公園ですごす昼休み。その公園に色がつけられるとき。”flowers”、ちょっと分からない。心の底に鬱積する気持ちの爆発?解決には至らず、って思うけど。芥川賞受賞だって。たぶんだから私にはよく分からないのかな・・・。
読了日:3月7日 著者:吉田修一
観覧車 (祥伝社文庫)観覧車 (祥伝社文庫)感想
あぁ、探偵って仕事、心がすさみそうだ。中途半端に終わったけど、きっと唯は失踪した旦那の亡霊をずっと追いかける事だろう。私なら、待てるかなぁ、そんなに長く。数年後には先に進んでいそうだ。
読了日:3月6日 著者:柴田よしき
対岸の彼女 (文春文庫)対岸の彼女 (文春文庫)感想
あっという間に読了。女のぐちゃぐちゃした性格いろいろ。それを利用する男も。小夜子のような、何一つ自信のないタイプ、多いのだろうな。公園ジプシー。なんだか日本らしい。でも最後はそんな小夜子も脱皮して、地に足のついた強い母、女、妻になったと思った。明るい終わりに読後、すっきりした。
読了日:3月5日 著者:角田光代
ノルウェイの森〈下〉 (講談社文庫)ノルウェイの森〈下〉 (講談社文庫)感想
エロ文学。その一言。直子をあのコミューンに入れたことで、自然治癒する力を奪ったんじゃなかろうか、と思った。大事に守られすぎて、生きて行く戦う力を完全になくしてしまったと感じた。渡辺くん?容貌もとんと見当がつかない描写のなさで、全く人物が掴めなかった。もし執拗な性描写がなんらかの表現の代替ならば、それ以外で書けるなら書いて欲しかった。人間は単なる動物。性描写の合間の文学的表現が、分かりやすいものだから、極めて素晴らしい文章に思えてくるのかもしれない。
読了日:3月4日 著者:村上春樹
ノルウェイの森〈上〉 (講談社文庫)ノルウェイの森〈上〉 (講談社文庫)感想
昔流行ったねぇ。遅い思春期のもやもやって感じ?直子は気の毒に。2回も大事な人の死を体験しているのか。文章に特別なものは見出せないが、いまんとこ私の中で、拒否感や嫌悪感はでていない。
読了日:3月2日 著者:村上春樹
納棺夫日記 (文春文庫)納棺夫日記 (文春文庫)感想
私小説だったのか。知らなかった。あまりに死を見たためなのか、かなり宗教哲学的な熟考が独り言のようにつづられているように思った。
読了日:3月1日 著者:青木新門

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