The storm beneath my wings

がるっちの好きな映画、本など趣味をつめこもうかな♪ 時々鳥ちゃんズも。

2014年6月に読んだ本のまとめ


2014年6月の読書メーター
読んだ本の数:11冊
読んだページ数:4245ページ
ナイス数:276ナイス

家の積読を消化中、またもや数冊中古を引き取ってしまった・・・。
ほしい本は後を絶たず。


乱暴と待機 (MF文庫ダ・ヴィンチ)乱暴と待機 (MF文庫ダ・ヴィンチ)感想
すごい。なに、なんなの、どうして?って思ってて、結局分かった後も私は分からなかった。理解できないなぁ・・・、この人たち。一番悪いのは、踏み切り下がり始めてるのに、線路に進入したお父さんだと思うんだけど・・・。ともかく、本谷有希子の作る舞台を一度みてみたいなぁ、と切に思う。
読了日:6月28日 著者:本谷有希子
クビシメロマンチスト 人間失格・零崎人識 (講談社文庫)クビシメロマンチスト 人間失格・零崎人識 (講談社文庫)感想
いやぁ、痛い、痛い・・・。しっかし読ませるなぁ。ただ、いっちゃんの戯言などは、傲慢で自意識過剰で、俺様的で、ものすごく鼻につくんだけれども。どうして他の人間を自分の視点、価値観からしか見ないんだって思うけど。それでもなんだろう、文章にリズムがあって、分厚いのにするする読める。無差別殺人をする零崎に対するいっちゃんは、他の人たちに上から目線で言ってることと矛盾していないか?!
読了日:6月26日 著者:西尾維新
てのひらの闇 (文春文庫)てのひらの闇 (文春文庫)感想
面白かった。痛い場面も結構出てくるし、こういうハードボイルドっていうの?あんまり読まないけど、主人公の堀江がキザじゃないし、周りを固める登場人物もいい感じだし、女性の扱いがとっても上品で好感度高かったので、楽しめた。
読了日:6月24日 著者:藤原伊織
裁判長!ここは懲役4年でどうすか (文春文庫)裁判長!ここは懲役4年でどうすか (文春文庫)感想
段々裁判の傍聴慣れして行く著者、コメントがどんどん歯に衣着せない手前勝手なものになっていって、気分悪いので、後半斜め読み。本人に言わせたい、言わせることによって考えさせるという効果があるんだろうに、盛んに筆者は、どうして分かり切ったことを聞くんだ、こうなんだろうよ、と書く。こんな自分の商売のためや趣味のために好機な目で見ている奴がいるなんて、やだなぁ。他人の不幸は蜜の味。嫌らしい。
読了日:6月20日 著者:北尾トロ
万能鑑定士Qの事件簿 I (角川文庫)万能鑑定士Qの事件簿 I (角川文庫)感想
あっちこっち話がばたばたとするんだなぁ、と思ったら、何冊も出すつもりで書いていたからなのね。解決編を次巻にもってくるのなら、上下巻と書いてほしかった。って、新しいものには書いてあるようですね、画像を見ると。博識は読んでいても楽しいんだけど、彼女の魅力が女性の私にはいまひとつなので、追いかけないつもり。縁があったら、次が手に入るでしょう。
読了日:6月19日 著者:松岡圭祐
九月が永遠に続けば (新潮文庫)九月が永遠に続けば (新潮文庫)感想
いやードロンドロンなきつい話だったなぁ。女であること、外観、他者が感じ取るオーラ、それが大事で、その人自身の中身や価値観はどーーーでもいい。それだけで汚らわしくおぞましいものも寄ってくるってか。服部さんは意図的に脂ぎった親父に描かれてるのかな。一番純粋ないい人だったよ。ところで、離婚してるのに、母親は恋しちゃダメなのか?!不思議だ。父親はとっくに再婚してるのに。
読了日:6月19日 著者:沼田まほかる
そして扉が閉ざされた (講談社文庫)そして扉が閉ざされた (講談社文庫)感想
岡島二人、面白い。多少バブル時代中ごろっていう感じはするものの、その密室での犯人探しは惹き込まれた。推理しているうちに盲点がはっきりして、映像と共に犯人にたどり着く流れは秀逸。20作以上あるんだ、岡島二人。読んでいこう。
読了日:6月16日 著者:岡嶋二人
返事はいらない (新潮文庫)返事はいらない (新潮文庫)感想
読みやすかった。時代はバブル期か。借金を恥ずかしく思わない、自分のお金で無いのに、分不相応な高価な買い物をする、そんな女性たち今もいるんだろうな。安直な考えでの事件。
読了日:6月13日 著者:宮部みゆき
図書室の海 (新潮文庫)図書室の海 (新潮文庫)感想
やっぱり合わないのかなぁ、と思った。私の好きなタイプではあるのに、このあいまいな雰囲気にどうにも入れない。分からないから、印象が薄くなる。それぞれについて、筆者が一筆書いてて、ファンはうれしいだろうな。
読了日:6月11日 著者:恩田陸
かのこちゃんとマドレーヌ夫人 (ちくまプリマー新書)かのこちゃんとマドレーヌ夫人 (ちくまプリマー新書)感想
鹿子ちゃん、かわいい!「鹿から教えてもらった」っていうお父さん、ナイス。最初私も主人、って飼い主のことかな、誰かな、って思ってた。あらっ、それって女性が考える「主人」の問題点かしら。かのこちゃんたちの大人のティーパーティーの会話も、あとがきの小学生のエピソードも笑った。
読了日:6月9日 著者:万城目学
ペテロの葬列ペテロの葬列感想
名もなき毒から引き続き杉村さん主役のお話。ハラハラ、ドキドキ、イライラさせてもらった。長かった。辛口だけど、杉村さんは本当植物みたいだと思った。自分で桃子かかわいい、宝だと言うけど、言ってるだけで心がこもっているように思えなかった。案の定菜穂子さんにも宝だという気持ちは伝わっておらずさみしさだけを募らせてた。最初からわかってたじゃん、身分違いの結婚だって。我慢するつもりじゃなかったの、宝の菜穂子さんのために。結局自分のことで手一杯だったなぁ、杉村さん。
読了日:6月3日 著者:宮部みゆき

読書メーター


今月のおすすめ、やっぱり読書感のいいものがいいかなぁ。


かのこちゃんとマドレーヌ夫人 (ちくまプリマー新書)かのこちゃんとマドレーヌ夫人 (ちくまプリマー新書)
(2010/01/27)
万城目 学

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とするとこれが思いのほかよかった。
けど、読書の楽しみからのお勧めを選ぶとなると、


九月が永遠に続けば (新潮文庫)九月が永遠に続けば (新潮文庫)
(2008/01/29)
沼田 まほかる

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これ。こんなにまとわりつくようなどろどろの話、久しぶりだった。
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カテゴリー:本:読書感想文
テーマ:読書メモ  ジャンル:本・雑誌

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